気化熱を利用する
水は、蒸発する時、周りの熱を奪います。これを、気化熱と言います。これを、利用して涼しくなりましょう。
やり方は、簡単。走る時に、首や腕など露出している部分に、薄く水を塗るだけです。走り出すと、その水が蒸発して涼しくなります。
この効果を、持続させたければ、バンダナを水で濡らし、しっかり絞ります。それを、首に巻いておけば、しばらくは涼しいでしょう。このやり方だと、首に当たる直射日光も防げて、体温の上昇を抑えられます。
元気に走り続けたいライダーたちへ |
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夏ライダーの暑さ対策涼しくなる小技気化熱を利用する水は、蒸発する時、周りの熱を奪います。これを、気化熱と言います。これを、利用して涼しくなりましょう。 汗も同じ原理暑いと吹き出てくる汗も、気化熱を利用しています。運動などで、体温が上がってくると、汗を出します。その汗が蒸発する事で、体温を下げます。しかし、汗にはカルシウムなどのミネラルが含まれています。汗をかき過ぎると、ミネラル分が、たくさん体外にでてしまいます。それを、防ぐ為にも工夫して、涼しくして、汗をかく量を少しでも抑えましょう。 |
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