元気に走り続けたいライダーたちへ

TOP体づくり>筋持久力をアップして、後半に強くなる。

内転筋などの基礎筋力はもちろん、
身体のバランスやアライメントにも
注目したトレーニング。
トレーニングの基礎から、
上級者向けのバランス
トレーニングまで、幅広く対応。

筋力バランストレーニング

さまざまなトレーニング

筋持久力をアップして、後半に強くなる。

終盤の詰めが甘く、ミスが増える人へおすすめのトレーニング

予選のタイムは、良いのに本選では結果が、なかなか出ない人。
終盤の競り合いに弱かったり、ラストラップでミスをして、抜かれてしまう人。
こういう人は、筋持久力が弱いのかも知れません。筋持久力は、筋肉が同じ動作を繰り返し、行う能力の事です。
筋持久力が弱いと、後半に疲れが出てきます。筋肉が疲れ、動きの精度が落ちて、ミスをして負けてしまいやすいのです。

最大筋力や心肺機能とは違う筋持久力

筋持久力は、どれだけの力を出せるかという最大筋力や、心臓や肺の動きを指す心肺機能とは、違います。
非常にきつい負荷をかけると最大筋力や瞬発力は鍛えられますが、筋持久力は、強化されません。
また、有酸素運動を繰り返しても、最大酸素摂取量など心肺機能は鍛えられますが、筋持久力は、あまり強化されません。
これらのトレーニングとは別に、筋持久力を強化する必要があります。

反復回数の多いトレーニングが、筋持久力を生む。

筋持久力を鍛えるには、反復回数が重要です。
最大筋力(一回しか持ち上げる事ができない重さ)の40%程度の重さで、15回〜30回程度の反復回数で、行います。
少ない反復回数では、瞬発力や最大筋力が強化されるだけで、筋持久力は強化されにくいのです。
高い加重をかけるための最大筋力はもちろんですが、高いアベレージタイムを出すために繰り返すことができる筋持久力も、とても重要です。バイクライディングは、特に内転筋(内ももにある筋肉)を中心として下半身の筋肉を鍛えるましょう。

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