コラム
ランニングと、筋肉痛と、下り坂
ランニングを始めた人が避けては通れない、筋肉痛。
筋肉痛の原因は、実ははっきりとわかっておらず、
諸説さまざまあるのです。
有力な説のひとつに、筋肉が、伸ばされながら力を発揮すると、筋肉が損傷を受けて、その修復の為に炎症が起きて、筋肉痛になるというものです。
例えば、腕立て伏せをする時に、腕を曲げる時に、胸の筋肉は伸ばされた状態で、力が入っています。ジャンプするときのふとももの筋肉の用に、縮む時に力が入るのではなく、このように、伸びている状態で力が入ると、筋肉痛になりやすいと言われています。
ランニングの時に、坂や階段を下っていると、ふとももの筋肉が、伸びた状態で力がはいってしまうので、筋肉痛になりやすいです。
ランニングコースを選ぶ時は、下り坂が少ない、平坦な道を選ぶと、筋肉痛が少なくて済みます。
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