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バイクは、腰で乗る

忘れらがちのサブフレーム 内腹斜筋と外腹斜筋

ライダーに不可欠な横腹の筋肉

腰骨の真上、横腹にある内腹斜筋と外腹斜筋は、サブフレームとして、メインフレームである背筋(脊柱起立筋)と腹筋(腹直筋)を補助し、バンク時やブレーキング時に身体を支えます。

この筋肉は身体を支えるのを補助するだけでなく、
腰をひねる動きやバンク時の上半身位置を調整する時にも使われるライダーにとって重要な筋肉です。
バンク時の上半身は、そのままライダーの荷重に影響し、バイクの挙動を左右します。その上半身をコントロールするのに使われる、この筋肉は、コーナリングを左右する筋肉と言えるかもしれません。

あまり鍛えられていない筋肉

内腹斜筋と外腹斜筋は、腹筋の一部として分類されています。
しかし、上半身起こしたり、足をあげるだけの腹筋運動では、この筋肉は、あまり鍛えられません。
身体を左右にひねる事で、負荷をたくさんかける事ができます。腹筋の時に、身体を左右にひねると良いでしょう。
また、ダンベルやメディシンボール(重いボール)などを持って左右に、身体をひねったり、上下に持ち上げたりする運動も取り入れと良いでしょう。

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